大型園芸施設でのやしがら培土の栽培事例を公開

2021/09/09

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ココカラ合同会社は、大玉トマトを栽培するイオンアグリ創造の埼玉久喜農場で採用されている同社の施設園芸向けやしがら培土「2kgブロック」について、使用感や現場でのオペレーションの変化について事例として同社ホームページで公開した。
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ココカラ やしがら培土 施設園芸 循環型農業

施設園芸向けやしがら培土。

農業における持続可能性を実現を目指し、施設園芸向け有機培土ココピートの製造販売する同社は、定植後のアフターサポートに力を入れており、生産者と共に品質や安定収量の確保を目指している。

ココカラ やしがら培土 施設園芸 循環型農業

事例が公表されたイオンアグリ創造埼玉久喜農場。3.3ha(11棟)で、施設養液栽培、低段密植栽培にて周年でトマトを栽培している。

2019年にやしがら培土「2kgブロック」を採用したイオンアグリ創造埼玉久喜農場では、革新的技術や栽培マネジメントによる改善だけではなく、堆肥化から再活用まで一連のサイクルで、有機やしがら培土製品の再利用を実現しており、同社が目指すゴールである循環型農業に合致した好例であり、事例として公開した。

ココカラ やしがら培土 施設園芸 循環型農業

イオンアグリ創造埼玉久喜農場で栽培されているトマト。

同社では、製品の特性により6段階に分けられたココピートを独自のブレンド技術により提供し、完成製品をひとつひとつECと湿度等をチェックしている。また、30分単位でロット管理を行い、1時間毎に完成した製品からランダムに2つ取り出し、1つは実際水を入れて、水分率、膨張のスピード、膨張比率、PH、ECなどの品質をチェックしている。設定した品質基準より1%でも違いがある場合、その時間帯に製造されたロットは全て外すほか、ゴミや土、砂などの異物混入率は平均的水準を下回る3%以下を保つよう独自の管理基準を設けている。ココピートは熟成度別に長期保管し、綿密な栽培マネジメントが必要な大型栽培への安定供給に対応している。

今後も同社では、施設園芸向け有機やしがら培度製品は、生産性の追求のみならず、劣化した農地を回復させ自然そのものを循環できると考え、農業法人や生産者との栽培環境別の事例を順次、公開していく予定。業務効率向上のサポートとともに日本における循環型農業の発展へも寄与していくとしている。

【導入事例】ココカラの施設園芸向けやしがら培土「2kgブロック」
ココカラ