イチゴ立体栽培導入を支援 投資削減・生産効率向上

2021/01/21

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イチゴ イチゴ立体栽培 省コスト 生産効率アップ

イチゴ立体栽培。

壁面緑化と次世代農業を手がけるマラナタは、スズキ・サポートの協力を得て、従来型の栽培方法より、収穫量をより増やせるイチゴ立体栽培の導入支援を開始。同システムは同社が開発したプラスチック製の「ラクラク壁面緑化プランター」を活用したもの。また、システムを利用することで、場所にとらわれず、イベント利用に最適な「どこでも いちご狩り体験」の提案もする。

■イチゴ立体栽培の特徴

・設備投資が抑えられる

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イチゴ立体栽培によってできたイチゴの様子。

マラナタが提案するイチゴ立体栽培システムは、生産効率をあげ、従来型の栽培方法よりも収穫数を増やすことができる。従来型の平面型の栽培方法から、垂直の立体型栽培へ移行することで、縦の空間を利用し、より多くの苗を栽培することができる。同システムならばビニールハウスを増築する必要がないため、設備投資を抑えて、生産数をアップさせることが可能だ。また、同システムは、ビニールハウス内の環境を変えずに移行することができるため、デリケートなイチゴの苗への負担も少ない。

・ポット単位で管理

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ポット単位で管理するイチゴ苗。

苗の入れ替えもポット単位で、入れ替えが楽にできる。イチゴの苗は大切に栽培してもロスがでてしまうが、ポット単位なら、他の苗を傷つけることなく入れ替えられ、発育のいい苗のみを栽培することができる。

・システムごと移動可能!「どこでも いちご狩り体験」などイベント等を企画できる

同システムを利用すれば、固定されたビニールハウスの場所にとらわれず、イチゴの苗ごと持ち運べるため、イベントなど「どこでも いちご狩り体験」を実施可能だ。イチゴ立体栽培のプランターに、イチゴをセットして提供することで、ゴルフ場やホテルのスイーツブッフェなどの会場や幼稚園・保育園などでも、気軽にいちご狩り体験できるようになる。

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浜松城公園で開催したいちご狩り体験の様子。

2020年12月26日には、浜松城公園でイチゴ立体栽培を持ち込み、イベント来場者が即席のいちご狩り体験を楽しんだ。会場では無料でケーキを配布し、摘みたての新鮮なイチゴをトッピングして食べてもらったところ、「甘くて、おいしい」と、小さい子供からシニアまで好評だった。

現在、スズキ・サポートの磐田シティファームでイチゴ立体栽培の栽培研究を行っており、高設栽培との比較や生産後の糖度や酸度の向上などの実験も開始している。

マラナタ
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