腐植を活用 畜舎の水質を改善する飲水システム

2021/06/30

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エンザイムは6月1日より、腐植を活用して畜産農場の水質を改善する「飲水システム」サービスの提供を開始した。

エンザイム 畜舎 飲水システム 腐植 アニマルウェルフェア SDGs

「腐植」を活用して畜産農場の水質を改善する。

「飲水システム」に活用される「腐植」とは、落ち葉などの植物と動物などの死骸などが、地中で長い年月をかけて微生物によって分解され、発酵と熟成を繰り返して生成された有機物のこと。フミン酸、フルボ酸、天然ミネラル、アミノ酸、ビタミン、有用菌などを豊富に含んでいる。同社は「腐植」のパイオニアとして、 そのさまざまな特性を生かして環境改善や健康維持に役立つ技術や製品を研究開発している。

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フミン酸、フルボ酸、天然ミネラル、アミノ酸、ビタミン、有用菌などを豊富にむ安心・安全な天然原料「腐植」。

■「飼養衛生管理基準」をサポート アニマルウェルフェアの向上、SDGsにも貢献

2020年に「飼養衛生管理基準」が改正され、家畜の飲用水の水質管理がより一層求められるようになり、家畜を快適な環境下で飼養する「アニマルウェルフェア」の観点からも良質な飲用水が注目されている。

同社は、このような畜産農家のニーズに応えるため、5月より腐植資材を利用して畜舎の水質を改善する「飲水システム」サービスを開始。一般細菌や大腸菌の減少、色度・濁度の改善などに効果があり、飼養衛生管理基準の取り組みをサポートしてアニマルウェルフェアの向上にも役立っているという。

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飲水システムを導入した飲水改善例。

「腐植」は、家畜にとっては身体の調子を整えてくれる最高のサプリメントといえる。腸内環境を改善し、下痢や夏バテを防ぐなど健康面に効果があるだけでなく、飼料要求率を改善し、品質や生産性を向上するなど水質以外の面でもさまざまなメリットがある。また、畜舎の臭気低減にも効果があり、さらに排せつ物をたい肥化すれば循環型畜産を実現して、SDGsにも貢献できる。

■特別な設備は不要 コストを抑えて最大限の効果

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既存の飲水タンクに腐植資材を吊るして、曝気(水に酸素を送り込むこと)するだけ、と導入は簡単だ。

「飲水システム」の導入は簡単で、既存の飲水タンクに腐植資材を吊るして、曝気(水に酸素を送り込むこと)するだけで水質を改善できる。初期費用や維持費を抑えて、最大限の効果が期待できる。同社では、水質改善のための調査から腐植資材やディフューザー(散気管)の提供まで、最適なソリューションを提案している。

「飲水システム」紹介ページ
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