「機能性表示農産物の現状と可能性」セミナー開催 食品分析開発センターSUNATEC

2022/07/19

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食品検査機関の(一財)食品分析開発センターSUNATECは8月4日、農産物の健康機能を伝える機能性表示食品に関するセミナー「機能性表示農産物の現状と可能性」をオンラインで開催する。機能性表示食品 セミナー 食品分析開発センターSUNATEC

2015年の食品表示法改正により新設された機能性表示制度で定義された「機能性表示食品」は、現在5000件を超える届出があり、施行から7年以上が経ち、ますます注目されている。

健康機能が表示できる食品として、飲料やサプリメントなどの加工食品だけでなく、農水産物などの生鮮食品でも表示が可能な制度であることから、これまで機能性食品とは無縁だった農業生産者などの参入が盛んで、新たな機能性表示農産物が増えてきた。

機能性表示食品への届出は、トクホ(特定保健用食品)と違い個別の審査がなく、事業者の責任による表示制度でトクホよりもハードルが低いことは確かだが、届出を受理されるには文献調査(研究レビュー)か臨床試験によって機能性の評価や安全性の評価を行う必要があり、中小規模の生産者にはハードルが高い。そこで農業生産者やJAなどの生産者団体が自由に活用できるよう、いくつかの品目と機能性関与成分について農研機構が研究レビューを作成し、公開している。また、届出を目指す生産者を農林水産省や各自治体が支援する動きもあり、野菜・果物の機能性表示食品の届出も増えてきている。

2022年7月15日現在、青果物の機能性表示食品への届出は114件となっている。届出の品目は、ミカン、リンゴ、ブドウ、ブルーベリー、パイナップル、メロン、レモン、カキ、モヤシ、バナナ、トマト、ケール、エゴマの葉、トウガラシ、ホウレンソウ、パプリカ、ブロッコリー、ヘチマ、カボチャ、ナス、ニンニク、クワの実と多彩だ。

今回のオンラインセミナーは、農研機構 食品研究部門の山本(前田)万里氏を招き、「機能性表示農産物の現状と可能性」をテーマに開催する。

開催日は8月4日で、定員は800名。参加費は無料で事前申込制。申込締切は8月1日(月)17:00まで。

農産物の生産や流通に関わる事業者、機能性表示食品に興味のある方は参加してみては。

【セミナー概要】
セミナー名:SUNATECセミナー「機能性表示農産物の現状と可能性」
開催日時:8月4日(木)13:20~14:00
開催場所:オンライン(Zoomによる動画配信)
定員:800名
参加費:無料(事前申込制)
申込締切:8月1日(月)17:00
講師:農研機構 食品研究部門 エグゼクティブリサーチャー 山本(前田) 万里氏
詳細、申込方法等はこちら

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