超大玉のサクランボ新品種「やまがた紅王」がプレデビュー 山形県

2022/06/24

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全国のさくらんぼの7割以上を生産する山形県から、超大玉新品種「やまがた紅王」がプレデビュー。6月23日から先行販売を開始した。

サクランボ 新品種 やまがた紅王 山形県

超大玉のサクランボ新品種「やまがた紅王」。

山形県が満を持して開発した新品種「やまがた紅王」は、「佐藤錦」「紅秀峰」に次ぐ第三のサクランボ品種。「紅秀峰」と「C-47-70(「レーニア」×「紅さやか」)」を交配。

サクランボ 新品種 やまがた紅王 山形県

500円玉とのサイズ比較。

最大の特長は果実の大きさ。3L(横幅28mm以上)~4L(同31mm以上)中心の大玉で、500円玉サイズより大きくなる。また、「佐藤錦」並みの糖度で酸味が少なく、食味良好で、果肉が硬いため日持ち性に優れる。

サクランボ 新品種 やまがた紅王 山形県

「やまがた紅王」のロゴマーク。

「やまがた紅王」は、「紅秀峰」と「C-47-70(「レーニア」×「紅さやか」)」を交配。「山形C12号」として2020年3月品種登録を行った。「やまがた紅王」という名称は、名称募集に寄せられた約1万5000件の名称案のうち「サクランボの王様」の風格と親しみやすさを兼ね備えた名称として選ばれた。ブランド力向上へ名称とロゴマークを国内外で商標登録し、専用のパック容器で販売する。

「やまがた紅王」として販売できるのは、「果実の大きさが2L(横幅25mm以上)以上あり、果実の着色割合が50%以上」という品質基準をクリアしたもので、商標登録済のロゴマークを付して販売できる。2022年の出荷量は、6トン程度で同県全体さくらんぼ収穫量の0.05%と限られるが、2023年の本格デビュー以降、出荷量は年々増加していく予定だ。

山形県