「ソラカメ」を活用し農作物の盗難対策の実証実験を開始 JAフルーツ山梨×ソラコム

2022/07/07

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ソラコムは、JAフルーツ山梨が同社が提供するクラウドカメラサービス「ソラカメ」を採用し、農作物の盗難対策の実証実験を開始すると発表した。モモとシャインマスカットをカメラで監視し、夜間パトロールと連携する。

近年、収穫前の農作物が盗まれる問題が全国各地で起きている。山梨県は、ブドウ、モモで日本一の生産量を誇り、防犯パトロールの経費や防犯カメラの設置費用などを補助する支援制度を設けるなど、盗難対策に力を入れている。

JAフルーツ山梨 ソラコム ソラカメ 農作物の盗難対策 クラウドカメラサービス

クラウドカメラサービス「ソラカメ」を設置したシャインマスカットの圃場。

JAフルーツ山梨ではこのほど、モモやシャインマスカットなど農作物の盗難対策の1つとして、クラウドカメラサービス「ソラカメ」を導入。主に、夜間の農場の様子をカメラで撮影し、そのデータをリモートからリアルタイムで見られるようにするほか、夜間の監視パトロールと連携して盗難防止を強化する。

JAフルーツ山梨 ソラコム ソラカメ 農作物の盗難対策 クラウドカメラサービス「ソラカメ」は、カメラの映像をクラウドに常時録画できるクラウドカメラサービス。利用料金は、初期費用としてカメラ1台あたり2,980円、ライセンス体系は、クラウド常時録画の保存期間に応じて7日、14日、30日の3パターンから選ぶことができ、月額990円から利用できる。利用に際しては、別途Wi-Fi環境とAC100V電源が必要となる。「ソラカメ」の映像は、24時間スマートフォンやタブレットでリアルタイム閲覧が可能。IoT通信を用いてクラウドに常時録画しており、過去の映像も容易に確認できる。また、何か動きがあった際には「モーション検知」機能により、関係者にアラート通知する。

今回導入されたクラウドカメラサービス対応の小型カメラ「ATOM Cam2」は、一辺約5cmと小型・軽量で、磁石やカメラ台座に対応しており簡単に設置ができる。広角、フルHDの高解像度、夜間でもカラー映像で撮影できるカラーナイトビジョンや、赤外線LEDによる白黒撮影もできる。

JAフルーツ山梨 営農指導部 営農指導課の久保田課長は「JAフルーツ山梨では、地域の生産者を守るため盗難防止体制を強化している。今回実証実験導入を決めた『ソラカメ』は、常時クラウド録画されるため、万が一カメラ自体が盗難にあっても撮影された動画の記録が残る。また、カメラの取り付けも簡単で、生産者にスピーディに展開できる。引き続き、積極的に最新技術を活用して、効果的な施策を継続的に展開していく」と話している。

JAフルーツ山梨では、今後も積極的に最新技術を活用して、効果的な施策を継続的に展開していく。

JAフルーツ山梨
ソラコム