電源がない場所でもロボット芝刈機が導入可能に

2020/12/21

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでシェアする

自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース(以下ネクストエナジー)が、ハスクバーナ・ゼノアとパートナー協定を締結したと発表した。

ネクストエナジー ハスクバーナ・ゼノア 自立発電システム

ネクストエナジーの自立発電システムで、電源がない場所でも「オートモア」を24時間稼働させることが可能となる。

同協定によりネクストエナジーは、ハスクバーナ・ゼノアより販売されているロボット芝刈機「オートモア」を、電源のとれない場所でも稼働させるため、太陽電池モジュールとリチウムイオン蓄電池で構成される自立電源システムを供給する。

果樹園などの除草作業・下草管理は、農作業のなかでも負担の多い作業の1つ。これら作業の自動化は、人手不足や管理コストの改善につながるものとして、スマート化、ロボット化が進めらえており、そこで登場したのがロボット芝刈機「オートモア」だ。

「オートモア」は、米iRobotの室内用ロボット掃除機「ルンバ」による室内の清掃のように、自律的に草を刈りながら敷地内を動き回り、充電の残量が少なくなると充電ステーションまで戻る。そして充電が完了になると再び走行して草を刈り始める。稼働時間は細かく設定可能だが、基本的に雨天や夜間でも24時間稼働が可能だ。気になるコストも電気代は1ヵ月で約500円、替刃は1年で約1万円程度と、コストパフォーマンスもよいといっていいだろう。

こうした便利さやコスト面の良さで導入を進める果樹園も増えてきている。しかし、そこで1つ問題となるのが、充電ステーションに供給する電源の確保だ。「オートモア」の充電ステーションには100ボルトの電源が必要となる。

そこで威力を発揮するのが、ネクストエナジーの自立電源システムだ。「オートモア」を、電力が供給されていないエリアや電源供給に課題の多い場所に提供することが可能となる。

ネクストエナジーが提供する予定の自立電源システムは、「オートモア」を24時間稼働させるために必要な部材をすべてセットするものになる予定。太陽光パネル、パネル設置用にセットされた単管パイプやコントローラー・インバーターが設置された状態の蓄電池倉庫といった形で提供予定で、日曜大工感覚で簡単に設置し「オートモア」を稼働させることができる。

今回の事業連携を通じて、ネクストエナジーの長年培ってきた自立電源システムに関する技術力と、国内随一の農林・造園機器メーカーとして、グローバルに革新的な製品を開発・製造し、国内で広く事業展開を続けてきたハスクバーナ・ゼノアのノウハウを生かし、新しい市場のニーズに共に応えながら、再生可能エネルギーの普及促進に貢献するとしている。

問い合わせ:インフォメーションセンター
tel:0120-338647
メール: ホームページの「お問い合わせページ」より送信

ネクストエナジー・アンド・リソース
ハスクバーナ・ゼノア