食べチョク 生産者同士の物々交換を推進

2021/04/23

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国内産直ECサイトの「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは、生産者同士がお金のやり取りなく自身の生産物を送り合う「物々交換」を推進する。食べチョクの登録生産者へのサポートの一環として、物々交換を通して、梱包や新商品に対する生産者同士の意見交換を活性化させる。

食べチョク EC直販 生産者支援 物々交換物々交換を推進することは、それぞれの生産者がどのように梱包をしているのか、どのような工夫をしているのか、新商品に対する他の生産者の感想など、生産者同士の意見交換を活性化させるため。全国4,100軒が登録する生産者の全国ネットワークを活かし、物々交換を通して地域や品目を越えた直販のノウハウを共有する。

具体的には、食べチョクは物々交換の希望申請があった生産者と、直販の知見がある生産者(生産者物々交換サポーター)をマッチング。物々交換後は、生産者同士でお互いの商品に対して意見交換をするともに、交換した生産者のページに「メッセージ」を書き合うことで、商品の魅力や特徴を物々交換した生産者である第三者からアピールしていくとこを目的としている。

食べチョク EC直販 生産者支援 物々交換

(写真左)えがおファーム(埼玉県)の清岡さん。
(写真右)たけもと農場(石川県)の竹本さん。

同取り組みについて「生産者物々交換サポーター」のえがおファーム(埼玉県)の清岡さんは、それぞれの生産者さんがどのような工夫をしているのか?を知りたいし、自分が丹精込めた商品がどのように評価されるのか?を知りたいです。」、たけもと農場(石川県)の竹本さんは「一昔前の貨幣を介さないやり方、一周回って新鮮だなと思っています。『作っているモノでメシ食ってる』をダイレクトに味わえる気がするので楽しみ」とコメント。

ほかにも生産者からは「梱包やレシピなど工夫を学び、自社製品のブラッシュアップにもつなげたい」(島のごちそう)、「物々交換したモノをお互いがSNSで発信しあうことで、より多くの方に生産者を知ってもらえるのは楽しみ」(ハナウタカジツ)など期待の声が寄せられている。

物々交換の進め方は、
(1)食べチョクに登録している生産者から物々交換の希望を募る
(2)最適な「生産者物々交換サポーター」と食べチョクがマッチングする
(3)物々交換後は生産者同士で商品や梱包方法、商品ページの書き方などにおける気付きを意見交換し合う
(4)食べチョク上にある「生産者へのメッセージ」を双方で書き合うことで商品の魅力や特徴を第三者の視点から記載する
という形となる。

食べチョクでは、物々交換以外にも生産者に対してさまざまなサポートを行っている。たとえば、食べチョクに登録している生産者のみが参加できるオンライン学校「食べチョク学校」では、EC販売ノウハウをはじめとし、多方面から参考にできるコンテンツを定期的に提供している。このほか、直販初心者向けの定期勉強会、ナレッジ(ノウハウ)共有会、個別サポート、自治体との連携によるサポートなど多岐にわたる。

さまざまなサポート体制のある食べチョク。EC直販をはじめてみたいと思っている生産者は、登録サイトの1つとして検討してみては。

食べチョク・出品の申請について
食べチョク