スマート農業推進鹿児島WEB協議会を設立 農水省

2021/06/28

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農林水産省(以下農水省)は、九州農政局鹿児島県拠点で「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」を設立したと発表した。

農水省は、生産現場の課題の解決に向け、ロボット、AI(人工知能)、IoTなど先端技術を活用したスマート農業の普及に向け、実証プロジェクトなどの取組を推進。全国各地でも、地域の営農実態に合わせ、地域の農業者やIT・ベンチャー企業、農業支援サービス事業体、自治体など様々な分野の主体を巻き込んだ地域発のスマート農業の情報発信・共有などの取り組みが展開されている。

スマート農業推進鹿児島WEB協議会 スマート農業

今回設立が発表された「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」。鹿児島県内の農業者やIT(情報技術)企業、自治体、研究機関などが参加し、ロボットやAIなどを活用したスマート農業に関する情報をインターネット上で収集・交換できる。 (出典:農林水産省九州農政局)

今回設立された「スマート農業推進鹿児島WEB協議会」は、鹿児島県内の農業者やIT(情報技術)企業、自治体、研究機関などが参加し、ロボットやAIなどを活用したスマート農業に関する情報をインターネット上で収集し、交換できる場に育てていく。スマート農業についてネット上で情報交換できる仕組みは全地方拠点としては先駆けとなる試み。

同協議会は、スマート農業や農業支援サービスを推進するため、主に、以下の3点を活動内容としている。

(1)ロボット、AI、IoT等の先端技術を活用したスマート農業の研究・開発・社会実装に向けた取組の情報収集・交換
(2)農業支援サービスの取組や事例の情報収集・交換
(3)課題解決に向けた対応策の共有と発信

スマート農業に携わる人は無料で参加できる。

現状では、24の農業者やIT企業など8社、市町村やJAなどの農業団体48組織、農業支援事業者12社、研究開発機関15者など107会員が参加している。今後も新たな会員の登録をホームページで受け付ける。

ドローン(小型無人機)を使った農薬散布の勉強会などや、スマート農業を支援する政策を紹介していく。将来は農業者とIT関連企業、農業支援サービス企業などのマッチングにもつなげていく。

スマート農業推進鹿児島WEB協議会