農村プロデューサー養成講座の受講生募集 農水省

2022/04/15

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農村地域では、都道府県・市町村の職員が減少する中で、地域が抱える課題が十分に把握されていないこと等により、地域に寄り添う人材の必要性が増大している。農林水産省では、地域への愛着と共感を持ち、地域住民の思いを汲み取りながら、地域の将来像やそこで暮らす人々の希望の実現に向けてサポートする人材を「農村プロデューサー」として育成するため、「農村プロデューサー養成講座~地域に消えない火を灯せ~」を5月から開講し、受講生を募集する。参加費無料。

農村プロデューサー 農林水産省 地域活性 地域おこし 

「農村プロデューサー養成講座」の募集チラシ。(※クリックして拡大)

「農村プロデューサー」は、地域への愛着と共感を持ち、地域住民の思いをくみ取りながら地域に暮らす人々の希望の実現をサポートする人材のこと。農水省は昨年度、オンラインによる入門コースに加え、全国3か所で実践コースの養成講座を初めて開催し、44人が実践コースを修了した。

今年度は、オンラインによる入門コースを5月18日から、実践コースは7月より順次、全国8会場(札幌、仙台、さいたま、金沢、名古屋、京都、岡山、熊本)で開催する予定。

入門コースは全6回で、明治大学農学部の小田切 徳美教授をはじめ6人の講師がオンラインで地域づくりや農村での新しい事業の生み出し方などを講演する。地域づくりに関心のある人が幅広く参加できる。受講は、通信費を除き無料だ。定員は設けない。

実践コースは、オンライン講義+対面講義で「オンライン講義(ライブ配信)」➝「実例を基にした模擬演習等(対面講義)」➝「研修生自らの実践活動(オンラインゼミ+実践)」の順で講義が行われる。対面講義は、各会場とも3日間にわたって開かれ、地域づくりの実践に向けた計画づくりなどの手法を学ぶとともに受講生同士の連携も図る。講師には地域づくりに造詣の深い、農村着火型プランナー高橋 信博氏と(一財)地域活性化センターフェロー 人材育成プロデューサー前神 有里氏、NPO法人いわて地域づくり支援センター 常務理事 若菜 千穂氏。受講対象者は、地方自治体職員や地域づくりに意欲がある人。募集人数は、各会場で10~15人程度で合計100名程度。受講料は、通信費、交通費、宿泊費等を除き無料。

養成講座の詳細や応募方法は農水省専用HP「農村プロデューサー養成講座」を参照のこと。
●農村プロデューサー養成講座https://www.maff.go.jp/j/nousin/course/index.html

農水省では、実践コースを修了した「農村プロデューサー」同士のネットワークづくりなどの環境整備も進めて農村の地域づくりを支える人材を育てていきたいとしている。

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