農業専用ビジネスチャット登場!情報はスマホでOK

2020/12/02

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JAの部会や生産者グループに入っている場合、業務連絡は何を利用していますか?

電話やFAX、メールという人たちが多いのでは。しかし、電話は取れない場合があるし、FAXは見てもらったか確認できない。メールは、メールマナーを考えると気軽に素早く遅れない……なんてことはないだろうか。グループ間の情報のやり取りというのは時間がかかり、面倒なものといえるだろう。

グループの連絡手段として最近では、チャットアプリを使っているという人が増えてきている。チャットアプリといえば皆さんご存じの「LINE」が有名。挨拶や署名などメールマナーを考える必要なく、気軽に伝えたいことだけ送ることができる。また、グループを作成すれば一度メッセージを送信すれば、メンバーみんなに届けることができるなど、チャットアプリは、便利なツールだ。

最近ではビジネス用途に特化した「ビジネスチャット」が登場している。ビジネスチャットは、組織に合わせたグループの作成やファイルの共有、利用者の権限設定など、ビジネスでの利用を想定した機能を多く備えており、単純な連絡手段としてだけでなく、業務の効率化を図るために有効なツールだ。

そんなコミュニケーション手段として手軽で便利な「ビジネスチャット」に農業専用のものが登場!

ファーム・アライアンス・マネジメントが農業者の声を聞き、開発した日本初となる農業専用チャットツール「 FarmChat(ファームチャット)」だ。

農業専用ビジネスチャット FarnChatFarmChatは、一般的なチャット機能やお知らせ機能に加えて、農業現場で必要とされる検索機能(市況情報・農薬情報・天気予報など)や、データ連携機能(選果情報・環境センサー、FarmBox連携他)、調査機能(収量調査・アンケート、着果棒取集他)など、さまざまな情報を集約している。これら機能により、グループ間の情報のやり取りが簡単かつスピーディーになる。

農業専用ビジネスチャット FarmChat

FarmChatのアプリ画面。

農業者にとって便利なのは「百姓」タブ。ここには、農業に特化した様々なデジタル情報を集約したインターフェースを搭載している。上記で紹介した検索機能も、たとえば全国約1,400箇所の気象データから、自分の地域を選択していつでも手軽に地域の気象情報を整理して確認できたり、主要市場の中から好きな市場を登録してリアルタイムの市況と値動きが確認できる。

また、JA向け営農管理システムFarmBox(ファームボックス)と連携しており、部会の管理業務からチャットを活用した現場業務の効率化まで広範囲の活用が見込める。

現在は、複数のJAの現場での活用が開始されており、農巡回指導を自動アラート配信したり、選果場の出来高データと連携することによって、生産者がスマホで手軽に出来高状況を確認したりといった活用をしているという。

利用料金は、個人登録(無料)とグループ登録(有料)となっており、2021年3月末まではグループ登録利用も無料で公開している。※ただし、グループ利用を想定しているので、個人登録で利用できる機能は限定的となっている。

同社では今後も農業者からの声に基づき、さらなる機能の追加や、外部データや事業者との連携、ChatBotとの連携なども視野に入れてアップデートしていくとのこと。

グループの連絡手段、情報共有を効率化したいと思っている人は、ダウンロードしてみては。

FarmChatは、iPhone、iPad、およびiPod touch、Android、PCに対応。

FarmChat
ファーム・アライアンス・マネジメント