「野菜の鮮度表示」として入荷日の表示を開始

2021/08/17

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関西最大規模の直売所「旬の駅」(フォレストファーム運営)では8月より、野菜の鮮度の目安となる入荷日の記載を開始した。

旬の駅 農産物直売所 野菜の鮮度表示 入荷日

8月からバーコードシールに野菜の入荷日を表示。野菜の鮮度をわかりやすくした。

通常、野菜や果物などの生鮮品には賞味期限や鮮度の表示はない。今回、バーコードシールに野菜の入荷日を表示することによって、鮮度の見分けが難しい野菜もあるが、入荷日を目安に客が選べるようにした。

「旬の駅」ではほとんどが当日入荷だが、野菜の中にはサツマイモやカボチャのように採れたてより熟成されて美味しくなるものや日持ちのするものもあるので、種類により2~7日間の販売可能期間のルールをつくり商品管理を行っている。

日付を入れることについては、生産者から売れ残りの処理やバーコード発行の手間など賛否あったそうだが、直売所のいちばんの強みの「新鮮」さが客にわかりやすい形で伝わるとして、スタートしたという。

旬の駅 農産物直売所 野菜の鮮度表示 入荷日

スタッフのシャツに鮮度宣言してアピール。

ほかにもスタッフのシャツに鮮度宣言をしたり、日付表示開始の案内POPの貼り付けなどをして、アピールしている。

多くの人に「新鮮な野菜の良さ」に気付いてもらい、「価格」以上に「鮮度」が野菜を選ぶ最も重要なキーワードになればと考えてる。

旬の駅 農産物直売所 野菜の鮮度表示 入荷日

(写真左)旬の駅ならやま店。(写真左)店内の様子。

「旬の駅」は現在、関西で3店舗あり、ロードサイド店の「旬の駅ならやま」(奈良市)、「旬の駅京都店」(京都市)は、ともに府県内最大級の農産物直売所で、「旬の駅イオン鴻池店」(東大阪市)は大手ショッピングセンター内に立地。約2000名の生産者により毎日新鮮な朝採り野菜や果物が入荷される。野菜や果物以外にも、精肉、鮮魚、お花、手作りこんにゃくなどの加工品も扱い、20軒のパン屋さんが出荷する「パン屋さんのマルシェ」コーナーは、食べ比べができると人気の直売所だ。

契約農家は随時募集を行っており、出品を希望する生産者は問い合わせしてみては。

旬の駅