キューピーが野菜の魅力を体験できる複合型施設

2021/05/25

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キューピー 埼玉県深谷市 花園IC拠点整備プロジェクト 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム

施設全体のイメージ。

キューピーは、埼玉県深谷市が関越自動車道の花園インターチェンジ近接地で進めている「花園IC拠点整備プロジェクト」において、野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」の開業を2022年春に予定しており、4月20日に安全祈願祭を行った。同社は、地域の農業への貢献も視野に、野菜にまつわる提案を広げる。

キューピー 埼玉県深谷市 花園IC拠点整備プロジェクト 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム

安全祈願祭の様子。

「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」の構想は、消費者に野菜の魅力を知ってもらい、もっと野菜を食べてほしいとの思いからスタート。「野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム」をコンセプトとした、野菜の魅力を体験できる複合型施設。野菜の魅力を伝える施設として「温かみのある自然との一体感」を目指した。

キューピー 埼玉県深谷市 花園IC拠点整備プロジェクト 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム

建物正面のイメージ。

キューピー 埼玉県深谷市 花園IC拠点整備プロジェクト 深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム

建物側面のイメージ。

設計コンセプト・デザインは、深谷市の産業である煉瓦をデザインのアクセントとして建物・ランドスケープ(景観)に活用。「マルシェ」や「レストラン」、「野菜教室」が入る建物は「農園の中の一軒家」をテーマとし、材料に木を取り入れ温かみのある空間を実現するとともに、太陽の光・季節の風を取り入れた自然との一体感を目指す。緩やかに曲線を描いた大屋根は農園側に大きく開き、外部に向けて広がりを感じられる空間となっている。

また、赤城山・榛名山・秩父長瀞方面の山々を借景に生かし、季節に応じた色とりどりの野菜が彩る農園を中心に草花とハーブの寄せ植えなど、来園者、地域の人々、施設のスタッフが、重ねていく営みの中で、少しずつ共に育てていく景観づくりを目指す。施設の設計は、インフラ整備や公園建設などの実績が豊富な日本工営と黒川紀章建築都市設計事務所が手がける。

施設内のコンテンツには、レストラン、体験農園、マルシェ、野菜教室を用意。

レストランは、地産地消を提唱するシェフの先駆けともいえるオトワ・クリエーションの音羽 和紀シェフと音羽 創シェフが担当。地元野菜と新鮮な旬の素材の持ち味をに生かし、地元を感じられるレストランを目指す。

また、体験農園は、季節に合わせたヨーロッパ野菜や新顔野菜などの収穫体験ができる。マルシェでは旬の新鮮野菜・果物の具体的な食べ方の提案販売を行い、野菜教室は野菜について五感で学ぶ場を提供。香川県で瀬戸内海の地中海性気候を生かし、年間約300種類の野菜を少量多品目で生産しているコスモファームの中村敏樹氏が監修する。

【施設概要】
開業予定:2022年春
所在地:埼玉県深谷市黒田
敷地面積:約17,600㎡
コンセプト:「野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム」
コンテンツ:
・いのちと彩りを感じられる「体験農園」
・食べ頃や食べ方が分かる・選べる「マルシェ」
・旬の恵みに出会える・幸せになれる「レストラン」
・触って食べて五感で学べる「野菜教室」

【参照】花園IC拠点整備プロジェクトとは
埼玉県深谷市が、花園インターチェンジ(以下、「花園IC」という。)の近接地に、新たな観光拠点を設置し、市外・県外から人を呼び込み、農業と観光の振興に寄与することを目的として進めるプロジェクト。民間ゾーン(17.9ha)と公共ゾーン(6.8ha)、新駅「ふかや花園駅」や道路・水路等を含め、総事業面積は28.8haからなる複合開発である。

民間ゾーンには、三菱地所・サイモンと三菱地所設計が日本国内で10ヶ所目のプレミアム・アウトレットとして日本最大クラスの展開を計画アウトレットモール(観光型集客施設)が2022年秋にオープン予定。

今回、キューピーの「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」は、公共ゾーンに建設されるもので、民間ゾーンと一体的につながり、各種産業をつなぎ合わせて活性化する場であり、秩父地域と深谷地域のまちとまちをつなぐ重要な場となる。

深谷市では、同事業により、税などの増収による自主財源の確保や雇用の創出により地域産業の活性化を図るとしている。

キューピー・ニュースリリース
キューピー
【参照】深谷市・花園IC拠点整備プロジェクトとは