機能性表示食品ギャバへちまを開発 農研機構など

2021/06/21

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農研機構、琉球大学、沖縄県農業研究センターとサンエーは、生鮮の食用ヘチマを真空パックすることにより、食用ヘチマに含まれるGABAを安定的に増加させる方法を開発した。この方法を用いて作られた「ギャバへちま」は、サンエーから6月17日より機能性表示食品として発売を開始した。

農研機構 琉球大学 沖縄県農業研究センター サンエー 食用ヘチマ GABA 機能性表示食品

高めの血圧を低下させるGABAを含む「ギャバへちま」。
(出典:農研機構プレスリリース)

前述の4者は、農林水産省委託プロジェクト「地域の農林水産物・食品の機能性発掘のための研究開発」(代表機関=農研機構)において、真空パックすることで、沖縄野菜の食用ヘチマに含まれるGABAを安定的に増加させる方法を開発。この方法を用いた「ギャバへちま」を、農研機構が公開するシステマティックレビューを科学的根拠とし、JAおきなわグループの農協直販が機能性表示食品として消費者庁に届出を行い、3月25日に受理され、生鮮食品の区分の機能性表示食品として消費者庁HPで公表された。ヘチマとしては初の機能性表示食品となった。

GABAは高めの血圧を低下させる機能がある成分で、「ギャバへちま」を200g(約1個)食べると一日摂取目安量を摂取できる。

機能性表示受理内容は以下の通り。

届出番号:F917
届出表示:本品にはGABAが含まれています。GABAには高めの血圧を低下させる機能があることが報告されています。本品を可食部200g(約1個)食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分量が摂取できます。
機能性表示成分:GABA 一日摂取目安量の200g(約1個)には、GABAが20mg以上含まれます。

農研機構