寄附者と生産者がつながる「ふるさと納税サービス」

2021/09/29

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生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営するポケットマルシェは9月27日より、「生産者」が寄附者とのやり取りや返礼品の出品を行う、国内初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」を開始した。ポケットマルシェ ポケマル  ポケマルふるさと納税 ふるさと納税

「自治体」が「寄附者」と「生産者」の間に入る従来のふるさと納税とは異なり、生産量の少ない生産者や鮮魚など供給が不安定な食材を扱う生産者も参加しやすいため「返礼品ラインナップ拡大」が可能となり、また、寄附者と生産者が直接やり取りする仕組みで「発送までの日数短縮」を実現する。さらに、寄附者と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作ることで、「返礼品合戦」がメインのふるさと納税から脱却し、中長期的に地域の活性化に寄与することを目指す。

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「ポケマルふるさと納税」の仕組み。

■「寄附者」と「生産者」が直接つながる

既存のふるさと納税サービスは、「寄附者」と「生産者」の間に「自治体」が入る仕組み。そのため自治体が返礼品の在庫管理を担うことで、生産量が少ない食材や供給が不安定な食材は、返礼品の対象にできない場合がある。

「寄附者」と「生産者」が直接つながる「ポケマルふるさと納税」は、自治体が関わりながらも、返礼品の管理や寄附者とのやり取りを生産者が行う。生産者自らが返礼品の出品や発送管理を行うため、充実した情報で返礼品の魅力が寄附者に伝わり、また、申込から返礼品発送までの所要日数を短縮できる。さらに、生産者が在庫管理を行うことで、旬が短く生産量の少ない食材や、鮮魚など供給が不安定な食材も出品しやすくなり、返礼品のラインナップが広がる。ポケットマルシェ ポケマル  ポケマルふるさと納税 ふるさと納税

■寄附者がリピーターとなってくれる可能性も!

「ポケマルふるさと納税」は、寄附者が生産者と直接やりとりしながら利用することができ、返礼品を気に入った場合は産直アプリ「ポケットマルシェ」で手軽にリピート注文が可能となる。一度の寄附で完結せず、継続的なつながりを生み出す仕組みで、生産者のファンを増やせるとしている。

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寄附者と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作ることで、中長期的に地域の活性化を目指す。

さらに、地域に足を運ぶ「体験」を軸とした返礼品を自治体・生産者と共同開発し、ファンになった生産者に会いに行くことを促進することで、生産者のいる地域とも関わる「関係人口」を増やしていく。現時点ではオンライン体験のみの商品となっているが、すでに自治体・生産者と「体験」を軸とした返礼品を共同開発済みで、今後、地域に足を運んで生産現場での体験ができる返礼品も加わる予定だ。

9月27日時点では、20自治体、約200名の生産者が参加しており、2022年度中に100自治体の参加を目指す。また、現在「ポケマルふるさと納税」の仕組みで特許を出願中とのこと。

「ポケマルふるさと納税」の9月27日時点の参加自治体は以下の通り。
北海道茅部郡森町、北海道余市郡余市町、青森県西津軽郡深浦町、岩手県花巻市、岩手県九戸郡九戸村、茨城県結城市、千葉県館山市、新潟県南魚沼市、山梨県北都留郡丹波山村、山梨県西八代郡市川三郷町、長野県上水内郡飯綱町、長野県須坂市、長野県中野市、岐阜県加茂郡白川町、三重県度会郡南伊勢町、兵庫県南あわじ市、和歌山県日高郡みなべ町、和歌山県日高郡由良町、和歌山県有田郡有田川町、和歌山県西牟婁郡白浜町

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