農業で使用する日本語を実践的に覚えられる「農業技能実習生eラーニング」英語字幕版を提供開始

2020/11/05

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでシェアする

農業技能実習生eラーニング。

アテインは、世界190カ国にサービスを展開するオンライン学習プラットフォームUdemy(ユーデミー)で外国人向けの農業技能実習生eラーニン(英語字幕版)の提供を11月中頃から開始する。

現在、日本における労働人口確保の問題は依然として深刻であり、政府は「人手不足が深刻化しているため、一定の専門性、技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れていく仕組みを早急に構築する必要がある」と述べている。

農業分野の外国人受入れ・人手不足の状況。 (出典:農林水産省「農業分野における新たな外国人材の受入れについて」(令和2年6月)) https://www.maff.go.jp/j/keiei/foreigner/attach/pdf/new-76.pdf

特に人手不足が課題となっている農業分野において、外国人労働者の受け入れを検討している、またはすでに受け入れている生産者も多いだろう。

外国人労働者を雇用するためには数々のステップを踏まなければならないが、いよいよ働いてもらうことになっても、定着してもらわなければ意味がなくなってしまう。

言葉の違い、文化の違い、習慣の違い、宗教の違いなどなど、さまざまな違いを認め合って働く必要がある。なかでも意思を伝え合う「言葉」はとても重要な手段。

そこで、かねてより日本語オンライン教材の制作を行うアテインは、外国人労働者が日本で働く上で必要となってくる日本語教育に注目。そこで、農業分野に関する「農業技能実習生eラーニング」英語字幕版を作成した。

「農業技能実習生eラーニング」は、農業分野に関する日本語に特化しており、日本語能力試験合格に向けたレベル別教材「日本語能力試験eラーニング」と組み合わせることで、より実践的な日本語を身につけられる。また、外国人技能実習生に日本国内で暮らし方の注意点や、ビジネス日本語の道、日本文化に興味がもてる「日本料理レシピ、日本文化」などの映像を提供する。価格は80ドル。
サンプル映像はこちら

学習終わりには、クイズで復習できる。

「農業技能実習生eラーニング」では、根菜、葉菜、果菜の名前、作業着や身に着けるものの名前、圃場で使う農具の名前、資材の名前、農業機械の名前などを実際の写真を見て学習したり、それらを実際の作業現場でどう使われているか、たとえば農具の「一輪車」という名前を覚えたら、実際の作業として「のせる」という言葉も学習し「一輪車にのせる」という文章を覚えていくといった感じだ。

また、月々14ドルで「日本語能力試験学習コース」の全コースが何度でも視聴可能な「Attain Online Japanese」もある。高速ブロードバンド回線によるオンデマンド配信で時間や場所にしばられず、簡単な操作で目的の講座を探し出して学習を始められる。

アテイン
参照:農林水産省「農業分野における外国人の受入れについて」