農家同士で農機具をシェア 農機具シェアリングプラットフォーム「AGRICOM」の提供開始

2020/08/24

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AGRICOM
エボレボは、農家同士で農機具を貸し借りできるシェアリングサイト、「AGRICOM(アグリコム)」の提供を開始した。

農業へ新規参入しようと考えても、農機や施設費が非常に高額でハードルが高いと感じている就農希望者も多いだろう。さらに農家の高年齢化(平均年齢約70歳)が進んで農家の数は1970年代の約40%にまで減少している。このような現状に危機感を感じた同社は、初期投資を抑えて新規参入者を増やし、日本の農業を持続可能にするため、農家同士で農機具を貸し借りができるシェアリングプラットフォーム「AGRICOM」を開発・リリースした。

AGRICOMのサービスフロー

AGRICOMのサービスフロー。

「AGRICOM」は、スマートフォンやパソコンから必要な農機具を簡単に探すことができる。その際、農機具の貸し出し期間中については、全ての農機具に保険が付帯されるので安心して貸し借りできる。会員登録・年会費は無料。

貸し手は、農機具の写真やスペック、料金などを登録。借り手は、スマートフォンやパソコンから必要な農機具を簡単に探せる。

農機具を借りた農家は買うと高額な農機具を必要な日数だけシェアしてもらうことでコスト削減に。貸した農家は自分が使っていない期間だけ農機具を貸すことで収入になる。

「AGRICOM」に附帯する保険は、農機具が、破損等の偶然な事故によって損害(修理費用)が生じた場合の補償や、農機具の使用中に発生した他人の身体の障害または他人の財物の損壊について、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害が補償される。

今後は、「AGRICOM」の会員数を2021年3月末までに4,000農家、2022年3月末までに10,000農家の会員獲得を目指す。そして農家に必要とされるシェアリングプラットフォームを目指し「AGRICOM」の機能拡充を図っていく予定。

AGRICOM
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