千葉市で若者と農業者のマッチング事業 おてつたび

2021/09/28

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季節的・短期的な人手不足をキッカケに地域の関係人口を創出するマッチングサイト「おてつたび」を運営するおてつたびは、千葉市と「若年層と農業者のマッチング事業」において連携したと発表した。おてつたび 千葉市 人手不足 マッチングサービス  若年層と農業者のマッチング事業

同事業は、千葉市の新規就農施策の一環として、若年層の就農意欲を高めるきっかけづくりを行うことを目的としている。首都圏から日帰りで行ける千葉市内のおてつたび先を9月中旬から順次掲載している。

千葉市のおてつたび先としては下記のようなものがある(一部)。

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千葉市内のおてつたび先の一部。

・ベジフルファーム 実施日:9月29日/作業内容:小松菜の収穫や出荷
・Farm MoWG 実施日:9月30日/作業内容:キャベツやブロッコリーの定植
・山下ファーム 実施日:9月30日/作業内容:稲刈り
・ファームサポート千葉合同会社 実施日:10月22日/作業内容:さつまいもの収穫
・あんばい農園 実施日:10月中旬/作業内容:落花生の収穫

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「若年層と農業者のマッチング事業」として、若年層の就農意欲を高めるきっかけづくりを行う。

今回の事業では、これから職業選択を考える若者が、千葉市内で農業経験や交流をすることで、将来の就農意欲を含め農業に対する意識・課題におよぼす影響を把握することを目的としている。さらに、今回得られた若者の就農意欲に関する調査結果は、千葉市の農業の担い手の確保・育成事業に反映させることを目指している。

同社代表の永岡 里菜氏は「おてつたびは、お手伝いを通じて普段触れる機会が少ない産業や地域に関わり、地域のファン(関係人口)になって欲しいという想いで運営している関係人口創出に強みを持ったマッチングサービス。全体の約4割を占める農業のおてつたびに参加した方からは『当たり前に食べている物が、こんな大変な作業を経てできているとは思わなかった』、農業に興味はあるけど体力に自信がなかった方も『実際に体験して自信がついた』などの声があり、おてつたびをきっかけに就農した方も出てきている」とし、「農業に興味を持っている方は多いが、一歩目を踏み出すカジュアルな機会がまだまだ少ない。少しでも農業や地域に興味がある方が一歩踏み出せる場をつくり、もう少し深く関わりたいと思った方は就農を含めた活躍できる場の機会を創出できるようになりたいと考えている」とコメントしている。

「おてつたび」は人手不足で困っている地域の農業者と、農業や地域に関心が高い若者を繋ぐマッチングプラットフォームを提供。若者が農業を手伝うことで、将来の就農への意欲を高めるきっかけづくりをめざす。また、今後も連携自治体やパートナーを増やしていく予定だ。

【参照】おてつたびとは
「おてつたび」は「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語で、日本各地の素敵な地域へ行く人が増えて欲しいという想いから生まれたサービス。地域の短期的・季節的な人手不足を中心とした困りごとをお手伝いする事により報酬を得ながら旅行をする事が可能なため、行きたかった地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減する事が可能な点が特徴だ。また、お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っている。おてつたび 千葉市 人手不足 マッチングサービス  若年層と農業者のマッチング事業

・「おてつたび」のサービスフロー
①若者の受け入れ先となることを希望する事業者は、仕事の内容、定員、募集時期などを「おてつたび」に登録を申請する
②「おてつたび」側は内容を審査し、問題がなければマッチングサイト上にアカウントを作成
③登録した事業者は人手がほしいときに募集。登録費・掲載費は無料、マッチング成功時に手数料を徴収
④参加希望者は、自分の興味・関心に従って応募
⑤参加者は、事業者が用意した宿泊施設で寝泊まりしながら、指定された「お手伝い」を行う。事業者からは参加者に一定の報酬が支給される。
⑥事業者には、参加者が地域の魅力を発見するための自由時間の設定や、交流の場を設けることなどが求められている。基本的に、午前中と夕方にお手伝いを行い、 昼間は自由時間
⑦「おてつたび」自体は、事業者からのマッチング手数料収入が主な収益

おてつたび