貨客混載 秩父から朝採れブドウを池袋へ 西武

2021/08/25

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西武鉄道は8月25日(水)~27日(金)の3日間限定で、当日朝に収穫した秩父地域オリジナル品種のブドウ「ちちぶ山ルビー」を特急ラビューで鉄道輸送し西武池袋本店で販売する。

貨客混載 西武鉄道 特急ラビュー ちちぶ山ルビー

西武池袋本店で販売される秩父地域オリジナル品種のブドウ「ちちぶ山ルビー」。

西武鉄道では昨年より、沿線の農産物を特急電車で輸送してきた。「ちちぶ山ルビー」の鉄道輸送販売と併せて、今回新たな取り組みとして、西武池袋本店のデパートグルメ約190点を池袋駅から西武秩父駅へ輸送し、「西武秩父駅前温泉祭の湯」で販売する。今回の企画は、新型コロナウイルス感染症の影響で観光需要が不安定になっている秩父地域を応援することが目的。

貨客混載 西武鉄道 特急ラビュー ちちぶ山ルビー

輸送スケジュール。

輸送スケジュールは、10:30池袋発の「ちちぶ11号」で出発、11:47に西武秩父着で12時頃から「西武秩父駅前温泉祭の湯」で販売開始、13:24西武秩父発「ちちぶ28号」で出発、14:43に池袋着で15時頃から西武池袋本店で販売開始となる。

「ちちぶ山ルビー」は、1993年に栽培が始まり、2007年に「ちちぶ山ルビー」の名称で販売が始まった秩父地域オリジナル品種で、生産量が少なく市場にあまり出回らないため「幻のブドウ」とも称される。平均糖度17度以上の甘さと、楕円で細長くきれいなルビー色の果実が特徴で、皮ごと食べることができる。

「ちちぶ山ルビー」は各日約50房の販売予定で価格は3,240円を予定。販売場所は西武池袋本店西武食品館地下1階クラブ・オンゲートコンシェルジュカウンター横。販売開始は各日15時ごろからの予定で、14時から整理券を配布する。

ちちぶ農業協同組合・秩父ぶどう連絡協議会会長の新井 範さんは「『ちちぶ山ルビー』は少数の農園で栽培を始め、試行錯誤を繰り返して徐々に収穫量を増やし、今では秩父郡・市の35農園で栽培されるまでになり、秩父ブランドとして定着しつつある。栽培されているのは日本国内のみならず、世界を見渡しても秩父のみのオリジナル希少品種。今年は6月下旬から好天が長く続き、栽培に適した気象条件となり、良質で糖度の高いブドウに仕上がっている。ぜひご賞味いただければ」とコメントしている。

西武鉄道