病害に強く、高糖度「南農ナシ6号」長野が育成

2021/02/25

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新品種 長野県 ナシ 梨 南農ナシ6号

「南農ナシ6号」(写真/長野県農政部提供)

長野県は、中生品種のナシ「南農(なんのう)ナシ6号」を発表し、名称を募集している。長野県南信農業試験場が育成した。県では3月5日(金)まで、国に品種登録する名称を募集している。

新品種 長野県 ナシ 梨 南農ナシ6号

果実の重さは約400~500gで、皮は黄赤褐色、果肉は白色。(写真/長野県農政部提供)

「南農ナシ6号」は、赤ナシの「日の出」と「南水」を交配。病害に強く、黒斑病に対しては抵抗性を、黒星病に対しては耐病性を持つ。黒星病にかかりにくいため、無袋栽培(袋なし)が可能だ。

果実の重さは約400~500gで、皮は黄赤褐色。果肉は白色で、シャキシャキとした歯ごたえがあり果汁が多い。糖度は15%、酸度はpH4.5程度で、すっきりとした甘みがあり、甘さと酸味を兼ね備えた品種となった。

命名は、誕生地の自然環境(南アルプスや天竜川)、高い糖度やみずみずしさ、シャリ感などがイメージできる、日本産のくだものらしい名称であることに留意。原則として漢字、ひらがな、カタカナで表記する。ローマ字、アラビア数字は、漢字、ひらがな、カタカナと組み合わせて記号として用いる場合に限り使用できる。また、応募用紙には名称と込められた理由や思いを記入する。

収穫期は9月上~中旬で、9月中~10月上旬までの「南水(なんすい)」※へつながる長野県オリジナル品種のリレーが期待される。
※長野県南信農業試験場が育成し、1990年に品種登録された長野県オリジナル品種。

【募集概要】
応募締切:3月5日(金)
名称使用文字:原則、漢字、ひらがな、カタカナで表記
留意事項:
1 誕生地の自然環境(南アルプスや天竜川など)がイメージできること
2 高糖度、みずみずしさ、シャリ感などがイメージできること
3 日本産のくだものらしい名称であること
応募先:
〒382-0072 長野県須坂市小河原492 農業試験場 知的財産管理部あて
FAX:026-251-2357/E-mail:shinhinshu@pref.nagano.lg.jp
電子メールの場合は、「名称」及び「名称に込められた理由」をメール本文に記載すること。
募集概要、新品種の詳細はこちら

長野県プレスリリース
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