地域農林水産物・食品の機能性発掘シンポジウム開催

2021/02/17

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでシェアする

農研機構は2月19日(金)、「地域農林水産物・食品の機能性発掘シンポジウム」をオンラインで開催する。

農水省委託事業「市場開拓に向けた取り組みを支える研究開発」の地域特産物発掘コンソーシアム(代表研究機関:農研機構)では、分析疫学における手法のひとつであるコホート研究※を用いて、農林産物・食品摂取と健康との関連性を明らかにするとともに、茨城県、長野県、沖縄県を代表する農産物・食品の機能性食品開発を行ってきた。
※コホート研究:コホート研究(cohort study)とは、疾病の要因と発症の関連を調べるための観察的研究の手法の一つである。要因対照研究、前向き研究(prospective study)ともいわれる。仮説として考えられる要因を持つ集団(曝露群)と持たない集団(被曝露群)の2グループを作り、それぞれのグループの中での対象疾病発生率を算出し比較することで、要因と疾患の関連を検討する研究手法。追跡をするため結果を得るために時間がかかるが、正確に危険率を計算することができる。コホート(cohort)とは古代ローマの歩兵隊の1単位を指す英語だが、共通因子を持った集合体という意味も持つことから、集団を利用するこの研究が「コホート研究」と呼ばれるようになった。

農研機構 シンポジウム 地域農林水産物・食品の機能性

※画像はイメージです。

今回のシンポジウムでは、機能性表示食品の届出作業中の粘り成分γ-ポリグルタミン酸を高含有する納豆、野沢菜漬けから作られた新しい加工食品、真空パックでGABA含量を高めたへちまの開発など、地域の農林水産物の新たな健康機能・価値の発掘につながる研究事例を紹介する。

【開催概要】
開催日時:2月19日(金)13:00~17:50
開催場所:オンライン開催(Zoom使用)
参加費:無料
申込締切:2月17日(水)17:00まで
プログラム:基調講演ほか、3テーマの研究成果報告(納豆の新たな機能性表示食品開発、健康増進に寄与する長野の野沢菜加工食品の開発、沖縄野菜へちまの機能性表示食品開発)
申込方法など詳細はこちら

農研機構プレスリリース
農研機構