データ駆動型農業がテーマのシンポジウムを開催

2021/08/25

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農研機構とFood and Fertilizer Technology Center (FFTC)は、アジア太平洋(APAC)地域における農業のデジタル化・データ駆動型農業をテーマにした国際シンポジウム「アジア太平洋地域におけるデータ駆動型農業~生産性と持続性を両立するために~」を9月3日(金)にオンラインで開催する。

データ駆動型農業 スマート農業 農業DX 農研機構 シンポジウム

(※クリックして拡大) (出典:農研機構)

アジア太平洋地域では、小規模農家を中心とした労働集約的農業からデータ駆動型農業への移行が求められている。

急速に進歩するデジタル技術を農業に実装することは、フードバリューチェーン全体を変容させ、生産性向上と環境負荷低減を両立した最適な生産体系を構築できる可能性が期待されている。それらを実現するためには、域内各国が取り組むスマート農業技術開発に関する情報を共有するとともに、コア技術に対する共通認識を醸成し、連携を強化する必要がある。

同シンポジウムでは、日本を含むアジア太平洋地域のICT農業技術における、研究開発から実用技術までの幅広い事例を紹介。次世代環境センシング、農業AI活用、データプラットフォーム構築に焦点を当て、稲作を中心とするモンスーンアジアの特性を考慮した連携の方策や、技術の規格化・標準化の議論を行う。また、スマート農業技術にもとづいた、生産性向上と環境の保全の両立について議論する。そして、アジア太平洋地域におけるスマート農業技術開発のプラットフォームを構築し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成の加速化を図る。

当日の内容は、京都大学教授 近藤 直氏による「食と農におけるセンシング技術の新たな展開-小規模スマート(SSS)農業のための蛍光技術に基づく超精密農業」、台湾の國立中興大學教授 楊明德氏による「Applications of AI on UAV images to precision agriculture」の2名による基調講演が行われた後、セッション1「次世代環境センシング技術によるデータ駆動型農業」、セッション2「農業のための人工知能の適用」、セッション3「データプラットフォームの構築と実用化」の3つのテーマでそれぞえ3名ずつ講師による発表と質疑応答が行われる。

参加は無料で定員は1,000名で事前申込が必要。申込締切は8月31日(火)。スマート農業や農業DXに興味のある方は参加してみては。

【開催概要】
開催日時:9月3日(金)10:30~16:50
開催場所:オンライン
参加費:無料(要事前申込)
定員:1,000名
申込締切:8月31日(火)
内容:基調講演、3つのテーマに基づいた講演など
詳細、申込方法等はこちら

NARO-FFTC国際シンポジウム2021「アジア太平洋地域におけるデータ駆動型農業-生産性と持続性を両立するために」
農研機構