オリジナルF1イチゴ予約販売開始 省力化に貢献

2021/01/19

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ミヨシグループ イチゴ F1種子 省力化ミヨシグループは、昨年度より発表していたオリジナルのF1種子イチゴを開発、海外での展開を開始する。随時、海外パートナー企業を拡充し、2021年2月頃より種子の供給を一部開始する予定だ。
既報:オリジナルのF1種子イチゴを販売へ ミヨシグループ、民間企業では日本初

ミヨシグループ イチゴ F1種子 省力化

F1種子イチゴの種。

国内では、自社オリジナル品種に加え、三重県との共同開発品種と合わせた2品種を、営利栽培向け、小売り向けに展開。1月15日から生産者への2021年秋納品試作苗の予約受付を始めた。

国内販売向け2品種の特徴は以下の通り。商品名はまだ決定していない。どちらの品種も品種登録出願中。

ミヨシグループ イチゴ F1種子 省力化「19FAG-2」は、ミヨシオリジナル品種。果実が硬く、酸度と糖度のバランスが取れた美味しいイチゴ。果皮色は橙赤。

「19FAM-2」は、三重県との共同開発品種。果実が硬く、甘くてコクがある。果皮、果肉ともに赤色。

試作苗の予約は、同社グループ会社の三好アグリテックのHPにある注文用紙に必要事項を記入後、増殖負荷の覚書を交わす必要がある。

ミヨシグループ イチゴ F1種子 省力化

販売苗(406セルトレイサイズ)。

「19FAG-2」40本(7.5cmポット)、「19FAM-2」40本(7.5cmポット)の計80本1箱1セットの実取苗で15,000円(送料込、税別)。納期は9月中下旬となる予定だ。詳細はこちら

F1種子イチゴは種子系品種のため、親株管理が不要で、これまで6か月以上かかった育苗期間を播種から約3か月に短縮でき、病害虫のリスクも低減する。生産者の負担の軽減とコストダウン、環境負荷の低減などが見込める。さらに、海外市場では、糖度の高いイチゴの流通が少なく、日本品種特有の甘くておいしいイチゴの流通が容易になることで活性化が期待される。

問い合わせ:三好アグリテック
☎0551-36-5913
e-mail:informaiton@miyoshi-agri.co.jp

三好アグリテック
ミヨシグループ
参照:オリジナルのF1種子イチゴを販売へ ミヨシグループ、民間企業では日本初
参照:新品種最新情報 2020年11月17日