JA直売所で売れ残った農産物を駅で販売する試み

2021/03/15

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コークッキング 東松山市 東武鉄道 JA埼玉中央 TABETEレスキュー直売所 フードロス削減 貨客混載 生産者支援フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を運営するコークッキングは、東松山市、東武鉄道、JA埼玉中央、東松山生産者直売組合と連携し3月18日(木)より、JA直売所で売れ残った農産物を駅構内で販売する「TABETEレスキュー直売所」の実証実験を開始する。

コークッキング 東松山市 東武鉄道 JA埼玉中央 TABETEレスキュー直売所 フードロス削減 貨客混載 生産者支援JAで売れ残った農産物をフードロス削減の目的で民間企業が買い取り、鉄道で輸送・駅で販売するという取り組みは日本初。同取り組みを通じて、JA直売所で閉店後に発生してしまう農産物のフードロス削減を目指す。

直売所では、閉店後に売れ残ってしまった農産物は農家が引き取るのが通例であり、まだ商品価値があったとしても、その多くは廃棄になってしまうという課題がある。

コークッキング 東松山市 東武鉄道 JA埼玉中央 TABETEレスキュー直売所 フードロス削減 貨客混載 生産者支援

輸送の流れ。

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(写真左)運搬野菜イメージ。(写真右)車内運搬時イメージ。

同実証実験では、JA埼玉中央東松山農産物直売所「いなほてらす」の閉店後に売れ残った農産物をコークッキングが買い取り、東武東上線・森林公園駅から列車に積込み池袋駅まで輸送し、池袋駅南口地下1階イベントスペースにおいて割引価格で販売する。フードロスの削減に取り組むとともに、JA埼玉中央で農畜産物を販売する農業者の収益向上を目指す。

今回の実証実験は3月18日(木)~3月31日(水)の期間で行われる。

とこうした取り組みは日本初とのことで、フードロス削減と農業者の収益向上の一助となるほか、鉄道を使った貨客混載輸送、都心の消費者に新鮮な野菜を提供できるなど、新たな物流の開拓や都市圏に近い農業の新たな販路開拓となる可能性があり、面白い取り組みといえるだろう。

【TABETEレスキュー直売所実施概要】
開催期間:3月18日(木)~3月31日(水)
販売場所:池袋駅(南口地下1階イベントスペース)
営業時間:18:00~20:00

【参照】
フードシェアリングサービス「TABETE(タべテ)」
コークッキング 東松山市 東武鉄道 JA埼玉中央 TABETEレスキュー直売所 フードロス削減 貨客混載 生産者支援コークッキングが運営するフードシェアリングサービス「TABETE(タべテ)」は、飲食店のあまったメニューをユーザーが1品から購入することができるサービス。現在、20~40代の働く女性を中心とした約35万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約1500店舗が登録しており、累計で85,000食以上の食品ロス削減に成功している。

飲食店や小売店は、余ってしまいそうな食事を1品から掲載でき、ユーザーはアプリから店の出品されている品物を購入。店頭で商品を受け取れば「レスキュー」完了という仕組み。

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