好きな野菜No.1は「タマネギ」 タキイ種苗が「2020年度野菜と家庭菜園に関する調査」結果を公表

2020/08/27

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タキイ種苗は、8月31日の「やさいの日」を前に全国の20歳以上の男女600人(農業関連従事者、食料/飲料(酒類除く)の卸売・小売業従事者を除く)を対象に、今年で12回目となる「野菜」にまつわるイメージ評価や、野菜作り(家庭菜園/ベランダ菜園)の関心度、実践状況 、また、コロナ禍にある今年ならではの項目等について調査し、結果を公表した(調査期間:7月18日~21日)。調査は今回で12回目となる。結果を抜粋して紹介する。

タキイ種苗 2020年度野菜と家庭菜園に関する調査好きな野菜は、大人が「タマネギ」(74.0%)が初の1位となり、11年連続だった「トマト」(72.2%)が初めて4位となった。2位は「キャベツ」(73.8%)、3位は「ジャガイモ」(72.8%)だった。しかし、子どもが好きな野菜は、9年連続で「トマト」(52.3%)が1位となり、安定した人気を見せている。

1位「たまねぎ」が支持された理由は、「おいしいから」(100%)に次いで「料理がしやすいから」(64.6%)だった。一方、「トマト」が好きな理由は、1位「おいしいから」(90.4%)、2位「健康に良いと思うから」(57.4%)。コロナ禍で在宅時間が増加し自炊頻度も増加する中、料理で使いやすい野菜や、まとめて購入し保存がきく野菜が好まれたのかもしれない。

コロナウイルスによる外出自粛期間に「食生活の変化」を感じた人は85.5%となり、具体的には「外食減少」(76.0%)、「調理頻度が増えた」(49.0%)、「生鮮食料品を買う量の増加」(46.2%)などがあがった。在宅機会が増えることで自炊機会が増え、買い物の内容や栄養への配慮に変化があったという回答が多く得られた。

「食品ロス」の問題についても聞いている。「意識している」と回答した人は72.2%で、具体的な行動を起こしている人を合わせると、9割以上の人が食品ロス削減に対し問題意識を持っているという結果が出た。プラスチック包装がない(少ない)野菜に「抵抗を感じない」は74.9%で、前年と比べやや減少(5.5ポイント減)しているが「コロナの影響から衛生への意識が高まっていることが考えられる」としている。

タキイ種苗 2020年度野菜と家庭菜園に関する調査また、近年注目されている「ケール」についても、今年は新たに調査を行った。認知度は86.0%となり、広く認知されている野菜であることがわかった。また、ケールのイメージは、「健康によい」(55.6%)、「栄養が豊富」(41.1%)、「スーパーフード」(21.7%)が入るなど、健康によい野菜というイメージが強いことがうかがえる。

しかし、ケールを「食べたことがある」(31.5%)と実際に食べたことがある人は約3割にとどまった。認知度が86.0%あることに対し、喫食経験はまだ少なく、今後の普及に期待が持てる。ケールを食べたことがある人で「ケールが好き」と答えた人は55.1%と半数を超える結果となった。 食べたことがない人の中で「食べてみたい」と考える人は46.2%となり、ケールは今後広がりを見せる野菜だといえそうだ。

この外出自粛期間中に家庭菜園を始めた人が29.6%とおよそ3割に上り、今後も家庭菜園を継続したいとしたのは96.2%に達した。始めた家庭菜園に満足している様子がうかがえた。

調査結果の詳細はこちら
タキイ種苗