普段最も食べる野菜は「キャベツ」 サラダクラブ「サラダ白書2020」調査結果発表

2020/08/19

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※写真はイメージです。

サラダクラブは、野菜の日(8月31日)に合わせ、サラダの食文化の把握を目的とした年次調査を2010年から毎年実施し、その結果を「サラダ白書」として発表している。本調査は、その年ごとのテーマトピックスと、パッケージサラダの認知・利用経験・購入経験についての定点観測を行っている。結果の一部を紹介する。

今回の対象は全国の20~69歳の男女2059人で、設定したテーマトピックスは、「キャベツと千切りキャベツ(パッケージサラダ)に対する意識」。

調査結果によると、好きな野菜として「ジャガイモ」(67%)、「タマネギ」(65%)、「キャベツ」(65%)が上位3項目で、普段、最も食べていると思う野菜は「キャベツ」(21%)だった。次いで「タマネギ」(14.9%)、「トマト」(9.6%)。「ブロッコリー」は好きな野菜としては14位と比較的下位になるが、最も多く食べていると思う野菜としては6位と高いスコアとなった。

キャベツを食べる理由で最も多いのは「いろいろな料理に使えるから」(43%)で、「調理が簡単だから」(32%)、「味が好きだから」(31%)が続いている。「ダイエットのため」とする声は全体としては7.3%と多くないが、20代の女性のみ19.0%と際立って高い傾向が表れている。

パッケージ化された千切りキャベツをこの1年間で購入したかどうかを尋ねると、過半数(53%)が「購入した」と回答。男性(50.6%)より女性(54.7%)に購入経験があり、女性のうち20代(61.7%)、30代(61.2%)、40代(55.8%)、50代(52.4%)で過半数を占めている。男女とも60代の購入経験率は全体と比べて10ポイントほど低く、4割台前半にとどまっている。

パッケージ化された千切りキャベツの購入理由として最も多かったのは「すぐに食べられるから」(65%)が突出しており、次いで「千切りキャベツを自分で作るのは手間だから」(39%)、「量がちょうど良いから」(33%)が続く。「すぐに食べられるから」は、男性より女性の方が8ポイントほど高く、特に女性40代~50代のスコアが高くなった。

パッケージサラダを1年以内に利用した人は全体の54.9%で、昨年より約3ポイント増えた。男性より女性の利用経験率が高く、特に女性20代は65.5%で最も高くなった。同居家族構成では、単身世帯や夫婦のみ世帯(20~50代)の利用経験率が高く、6割を超えている。

野菜不足解消に利用したい商品の1位は「野菜ジュース」(22.5%)で、2位は「パッケージサラダ」(20.7%)となり、ほぼ同水準で並ぶ結果。「パッケージサラダ」は、男性に比べて女性のスコアが高く、特に女性20~30代で高い結果となっている。

また、高栄養価野菜の認知・摂取状況では、「ブロッコリー」が認知率・摂取率とも高く、一方で「パクチー」「ケール」「ビーツ」「キヌア」「青パパイヤ」は、認知者ベースの摂取率(摂取/認知)が低く、知っていても食べたことのない人が多い。「ベビーリーフ」と「スプラウト」は、認知者ベースの摂取率が比較的高くなっている。

高栄養価野菜の摂取意向率が高かったのは、「キヌア」(15.7%)、「スプラウト」(14.7%)、「ビーツ」(14.3%)で以下、「ケール」(12.9%)、「ホワイトセロリ」(12.7%)。

こうした白書により消費者の動向を知ることで、今後の栽培計画や販売方法の参考にしてみてはいかがだろうか。

【調査概要】
調査主体:株式会社サラダクラブ「サラダ白書2020」
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:全国の20歳~69歳の男女 合計2,059名
調査期間:2020年2月26日(水)~2月29日(土)

サラダ白書2020の全調査結果はこちら
サラダクラブ