オリジナルのF1種子イチゴを販売へ ミヨシグループ、民間企業では日本初

2020/08/27

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MIYOSHI F1種子イチゴミヨシグループは、民間企業で日本初となるオリジナルのF1種子イチゴの販売を開始する。

国内では10月15日に品種の詳細を発表し、イチゴ生産者向けに予約受付を開始。海外では2021年2月3日に開催のフルーツロジスティカ(ドイツ)での商品発表を予定している。

イチゴ作りは育苗、管理、収穫、調整などで1年間休む時期がないほど、大変な作業だ。また生産者の高齢化や担い手不足などで、イチゴの作付面積は減少しているという。そうした中で注目されているのが、種で繁殖させるF1品種。F1品種は、母株の維持・管理が不要となり作業を省力化することが可能だ。日本においては、千葉県が開発した「千葉F-1号」や三重県、香川県、千葉県と九州沖縄農業研究センターが共同で開発した「よつぼし」が登場している。

ミヨシグループが販売予定のオリジナルF1種子も、母株の維持・管理が不要。また、これまで母株から採苗し、定植までの育苗に6ヶ月以上を要した栽培期間が、406穴プラグ苗の導入の場合、その育苗期間を2ヶ月に短縮できるとしている。さらに病害虫のリスクも低減できる。

これらにより、オリジナルF1種子イチゴは、生産者の負担軽減、生産コストの圧縮、栽培面積当たりの収量の増加、エネルギー消費の節減と環境負荷の低減を実現するとしている。

興味のある方は、オリジナルF1種子イチゴの情報を随時更新するWEBサイト「MIYOSHI F1種子イチゴプロジェクト」をご覧になってみては。

10月15日の詳細発表の際には、また詳報をお知らせする。

「MIYOSHI F1種子イチゴプロジェクト」はこちら
ミヨシグループ