栃木県のイチゴ新品種「とちあいか」と名称決定

2020/09/07

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イチゴ新品種 とちあいか

断面がハート形になる栃木県の新品種イチゴ「とちあいか」。

栃木県が開発したイチゴの新品種「栃木i37号」の名称が、「とちあいか」に決まった。「とちあいか」は2018年11月、県農業試験場いちご研究所が開発した(栃木県としては10番目のオリジナル品種)。「愛されるとちぎの果実」となるよう願いが込められているという。

2019年秋から実施した名称投票キャンペーンにおいて、6つの候補「とちあいか」「とちあかり」「とちまる」「とちれいわ」「えみか」「あきね」の中から、消費者の投票により選ばれた。投票総数8,780票のうち、「とちあいか」が2,782票を集め、2位の「とちあかり」に940票の差をつけた。

「とちあいか」は、酸味が少なく甘みの強い味わいで、サイズは「とちおとめ」と「スカイベリー」の中間くらい。また果実を縦にカットすると、ヘタ部分がへこんでいるのでハート形に見えるのが特徴だ。また、病気(萎黄病)にも強いという。

栃木県の主力品種「とちおとめ」より約2週間早い10月下旬から収穫でき、収穫時期が長いため収量も3割ほど多く見込めるという。

10月下旬から「とちあいか」として本格的に出荷がはじまる。

【参考】
イチゴ生産量日本一の栃木県では、2021年度には県農業大学校に「いちご学科」を創設し、イチゴの栽培技術と優れた経営能力を兼ね備えた人材を育成することを発表している。
日本初「いちご学科」創設の栃木県農業大学校 オープンキャンパスを開催

栃木県