(写真左)フジミン® 容量:1L/本。主成分:フルボ酸(液体)使用方法は『フジミン®』の原液を500倍に希釈し、適量を散布。1㎡あたり原液2cc(希釈して1L)を土壌に散布する。
(写真右)『フジミン®』を散布し、トマト栽培で多く発生するカルシウム欠乏症(尻腐れ病)を防ぐことに成功。収穫したトマトは腐敗しにくく日持ちし、形状、色味が良くなった。

『フジミン®』を活用しさまざまな課題を解決

同社では、『フジミン®』を活用し、さまざまなプロジェクトを実行中だ。中国では塩害で不毛となった土地を『フジミン®』で除塩し、トウモロコシ栽培に成功している。また、2018年には『フジミン®』を活用した農地改善技術が、JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援普及実証事業」に採択された。連作障害や肥料の多投によって土壌環境が悪化し、農作物の収穫量や品質の低下が問題となっている農地に『フジミン®』を散布することによって、土壌環境を改善し、農作物の収穫量増加や品質向上に繋げる事でパラグアイ共和国の農業の生産性向上や貧困層の生計向上への将来的な貢献を目指している。

「日本においては、東日本大震災の津波被害+肥料過多により塩類が集積した農地の土壌改良や、琵琶湖に大量繁茂する水草にフルボ酸を散布して堆肥としての効果を検証し、販売に向けた取り組みなどを行っています」(秋山氏)

同社のフルボ酸技術を活用し、新たな製品開発や課題解決に取り組んでいるのだ。

“収量アップ”が見込める悩みがある生産者に使ってほしい

「『フジミン®』は収穫量をあげたい生産者に使ってほしい。また、病害がひどい、農薬・化学肥料に頼らない農業がしたい、連作障害を起こしているなど、困っている生産者さんにこそ使っていただきたいと思っています」

例を挙げれば、稲の生長が促進された、弱っていたサクランボの樹勢が回復し、果実の糖度が向上した、モンバ病の影響で枯死寸前だったリンゴ、ナシの樹勢が回復した、病害虫に強くなり、形状の良いトマトが収穫できた、桑の生育不良が改善されたなどなど、多品目の作物に効果を発揮している。また、カルシウムの吸収効率が上がるので、たとえばトマトの尻腐れ病が改善したといったように、肥料過多による濃度障害や連作障害で収穫量や品質の低下に悩む葉物野菜や果樹などの農家が、『フジミン®』を使ったところ、効果を実感したという。

光合成をする植物であれば全てに対応し、また施用が簡単で扱いやすい。加えて、有機JAS資材に登録されているので、有機農家だけでなく慣行農法の農家も安心して使うことができる。栽培・生産に関して悩みがある生産者こそ、試してみてはいかがだろうか。

国土防災技術株式会社
事業本部 環境事業部 緑環境事業課
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