水田の水位を検知する農業IoTサービス向けセンサー7月末から販売開始 Braveridge

2022/06/23

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Braveridgeは、“ELTRES IoTネットワークサービス”※1を利用して水田の水位を検知する農業IoTサービス向けセンサー「CROPz(クロップズ)水田用 水位センサー ELTRES」を製品化し、7月末から販売開始する。
※1ELTRES IoTネットワークサービス:ソニー独自の無線通信規格ELTRESを用いたIoTネットワークサービスで、「長距離安定通信」「低消費電力」などの特長がある。

Braveridge CROPz 水田用 水位センサー ELTRES スマート農業 水田水管理

水田の水位を検知する農業IoTサービス向けセンサー「CROPz 水田用 水位センサー ELTRES」。

稲作では水の管理が重要で、特に田植え後から中干しの間の水田における水深の管理はとても重要な要素。人に頼った見回りではなく、遠隔で水位を管理するためには、水田1枚毎にIoT水位センサーの設置が必要なため、水位センサーの単価を抑える必要がある。同社は、すでにBluetooth LEでルーターを介してデータを取得する「水田用 水位センサー」を商品化し、3段階の水位を検知するシンプルな構造によって低価格化を実現しており、このシンプルな機能で低価格な農業IoT向けセンサーのシリーズを「CROPz(クロップズ)」と名付けた。

Braveridge CROPz 水田用 水位センサー ELTRES スマート農業 水田水管理

「CROPz 水田用 水位センサー ELTRES」の全体像。

このCROPzシリーズのセンサーとして今回、ELTRES IoTネットワークサービスを利用する「水田用 水位センサー」を製品化した。水田に挿すだけで簡単に設置できる特長はそのままに、ELTRESの長距離通信を利用できる農業IoTサービス向けセンサーデバイスだ。

ルーターは不要で水位センサー単独で長距離通信ができるため、水田の周辺でルーターの電源を確保できない場所でも水位センサーの利用が可能となった。設置場所の状況に合わせて水位検知部を上下にスライドするだけで、3段階の水位レベルを設定できる。

2022年4月より、秋田県と福岡県の2箇所で「CROPz 水田用 水位センサー ELTRES」を実際に水田に設置し試験運用を行っている。

なお、同製品は、6月29日から東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる「第2回 スマートシティ推進EXPO」で、「ELTRES IoTネットワークサービス」のブースに出品されるので、興味のある方は、足を運んでみては。

【製品概要】
無線:ELTRES(TM)(エルトレス)
測定方式:電気抵抗式接点センサー×3
使用電源:CR123A×2本
電池寿命:約1.5年間 ※3回/日の送信として
価格(税抜):18,000円(予定) ※ロット数により応相談
販売開始:2022年7月末(予定)

「CROPz 水田用 水位センサー ELTRES」製品情報
Braveridge