99万円からの後付け自動操舵システムを販売 トミタモータース 畔塗りも自動化へ 

2022/05/25

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FJD農機自動操舵システム 自動操舵システム セキド トミタモータース 畔塗り

中古トラクターにFJD農機自動操舵システムを後付けして実施した畦塗り。

セキドの代理店でトミタモータースは、さまざまな農業機械に追加して高精度な自動操舵を可能にする「FJD農機自動操舵システム」を販売しており、中古トラクターでの畔塗り自動化の作業をを実演した。同社は、埼玉県や関東隣県への自動操舵システム導入をサポートしている。
●「FJD農機自動操舵システム」を取り付けた中古トラクターで畦塗りの動画はこちら

FJD農機自動操舵システム 自動操舵システム セキド トミタモータース 畔塗り

ハンドルを握らずに畔塗りが可能。

畔塗作業は田んぼの貯水機能を維持する大切な作業。丈夫できれいな畦づくりには、畔に対してトラクターを平行にまっすぐ操縦できる高い技術力と、およそ 0.3km/hの低速で長時間操縦する体力を必要とし、オペレーターにとって心身ともに負担の大きな作業となる。

そんな畔塗り作業を「FJD農機自動操舵システム」を追加したトラクターは、直進時のハンドル操作を自動化でき、ハンドルを操作することなく真っすぐに走行させることができる。

FJD農機自動操舵システム 自動操舵システム セキド トミタモータース 畔塗り

自動操舵システムで作られた畔。

FJD農機自動操舵システムの通常時の対応車速は、時速0.7~18kmだが、さらに、別売りのホール型角度センサーを使った超低速モードでは時速 0.1~0.7kmでの走行に対応し、低速作業が必要な畔塗りができる。FJD農機自動操舵システムを搭載したトラクターによる畔塗り作業は、オペレーターによる操縦と比較して技術や体力を必要とせず、熟練者でなくとも畔塗り作業ができる。

FJD農機自動操舵システム 自動操舵システム セキド トミタモータース 畔塗り

自動操舵システム取り付け後の車内状況。

FJD農機自動操舵システムは、FJDynamics社が開発した農業機械用後付け自動操舵システム。RTK-GNSS方式の測位システムと自社開発の高精度ステアリングモーターにより、取付費用込みで99万円から。低コストで業界最高水準の誤差±2.5cmの操作精度を実現する。なお、システム追加に必要な機材は、車外に取り付けるアンテナ類と車内に追加する電動ステアリングハンドル、コントローラー(タブレット端末)、IMU(慣性計測装置)の4点。

FJD農機自動操舵システムは、国内外メーカーの新旧トラクターや田植機、移植機などに対応し、発売から2年間の世界累計販売台数は3万台を超える人気製品だ。

【FJD農機自動操舵システム セット概要】
FJD農機自動操舵システム 自動操舵システム セキド トミタモータース 畔塗りセット品:①コントローラー(10.1インチタッチパネル式高輝度ディスプレイ搭載)、②電動ステアリングハンドル、③IMU(慣性計測装置)、④RTK-GNSSアンテナ
別売:⑤RTK基地局、⑥Wi-Fiカメラ、ホール型角度センサー
参考価格(税別):本体基本価格80万円、取付/サポート手数料費用10万円から
問い合わせ:トミタモータース 久喜営業所
☎0480-21-0182/e-mail:norasaku1ban@gmail.com

トミタモータース