写真から病害虫雑草を診断 「レイミーのAI病害虫雑草診断(水稲版)」

2020/08/14

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日本の農業現場では担い手の減少・高齢化の進行等により労働力不足が深刻な課題となっており、AI やICT等の先端技術を活用して解決する「スマート農業」が効果的な取り組みとして期待されている。

このような環境の中、日本農薬はスマート農業を通じて生産者の利便性を向上させるべく、スマートフォン用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断(水稲版)」 の配信を開始した。

本アプリは、カメラで撮影した作物や圃場に発生する病害虫や雑草を写真からAIで診断。どのような病害虫・雑草か診断し、AIの自信度が高い順に診断結果を表示し、診断結果にもとづき、防除に有効な薬剤の一覧を表示する。

アプリはiOS、Android対応で、ダウンロード、利用共に通信料を除き無料。

①アプリトップ画面。上部の「診断」をタップ。②診断対象のカテゴリーを選択。③診断したい対象の写真を撮り、「AI診断」か「カルテ式診断」を選びタップ。※端末に保存されている写真から選択も可。④「AI診断」すると診断結果がAIの自信度が高い順に、複数表示される。「この対象物を防除する」をタップすると⑤の防除薬剤一覧の画面になる。⑤防除薬剤一覧。防除に有効な薬剤の一覧を表示。

【機能の詳細】
●AI病害虫雑草診断機能
作物に発生した病気や害虫、圃場に発生した雑草などをスマートフォンで撮影(またはギャラリーから選択)し、「AI 診断」をタップすると、それがどのような病害虫・雑草か診断。診断結果はAIの自信度が高い順に表示される。AIの診断結果と共に、撮影物の識別に役立つ病害虫雑草のミニ図鑑が表示される。

●防除薬剤提案機能
診断結果にもとづき、防除に有効な薬剤の一覧を表示。薬剤を選択すると詳細情報を確認できる。選択した薬剤をお気に入り登録して保存しておくこともできる。

●カルテ式診断機能
撮影した写真と病害虫・雑草ミニ図鑑の写真を比較しながら、自分で撮影物を診断。

●診断結果保存機能
診断結果は履歴として一定期間保存されるので、後でまとめて確認できる。写真を撮った場所と診断を行った場所をマップ上に表示することもできる。

●天気予報といもち病発生予測機能
現在地の天気予報の確認と、気象状況からいもち病の発生を予測する機能。

なお、今後は本アプリに関して生産者からの意見を取り入れ、順次機能を追加するとともに、AI診断が可能な作物を拡大していく予定だ。

アプリのダウンロードや詳細はこちら
日本農薬