収穫ロボット第2弾「きゅうり自動収穫ロボット」

2022/01/06

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宮崎県児湯郡新富町にある農業ロボット開発会社AGRISTは、ピーマン自動収穫ロボットに続く製品として開発中の「きゅうり収穫ロボット」の一部をスマート農業実証プロジェクトで公開した。2023年秋頃の販売を予定している。

スマート農業 収穫ロボット キュウリ AGRIST

「きゅうり収穫ロボット」。ハウス専用でワイヤー上を動く仕様となる。

「きゅうり収穫ロボット」は、地元キュウリ農家の声から生まれたという。宮崎県はキュウリの収穫量日本1位の実績を誇るが、ピーマンと同様に「収穫」の人手不足が叫ばれており、その課題解決が求められている。AGRISTはピーマン収穫ロボットの開発で得た知見を活かし、キュウリの収穫ロボットの開発にも取り組んでいる。

鋭意開発中の「きゅうり収穫ロボット」だが、現在、技術検証や農家目線からの視点や助言を開発に役立てたいと、ロボットの開発に協力してくれる農家を募集している。

同社の収穫ロボットの特徴は、ビニールハウス専用でハウス内に設置したワイヤー上を移動し、収穫すること。地面にレールを引く必要がなく、初期工事の簡素化ができ、さらに、ぬかるみや落ち葉などの障害物でロボットが動かなくなるという問題も解消している。収穫速度は1分間に2果実となっている。また、収穫後行っていた余分な茎を切り取る作業を含めて、自動で収穫作業を行えるのも時間短縮で手間いらずだ。

仕様としては現在同社のHP上で発表されているのは、導入費が150万円(予定)、手数料がロボット収穫分の売り上10%となっている。

収穫にかかる人手を省人化できるとともに、長時間の作業も可能なので収穫量を20%アップできるという。「きゅうり収穫ロボット」は、2023年秋頃の販売を予定している。

AGRIST
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