スマート農機などに向け「センチメートル級測位サービス」の提供開始、アレス

2020/08/25

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ソフトバンクの子会社で位置補正情報の生成・配信事業を行うALES(アレス)は、個人ユーザー向けに誤差数センチメートルの測位をするための補正情報をリアルタイムで配信する「センチメートル級測位サービス」の提供を、2020年8月7日から開始した。

同サービスは、農業用トラクターをはじめとする農業機械の自動運転や運転アシスト、農薬散布のためのドローンの自動航行などで活用されることを想定している。

スマート農業 ALES「センチメートル級測位サービス」

「センチメートル級測位サービス」の提供イメージ。

同サービスは、ソフトバンクの独自基準点(固定局)が受信した信号などを基に、「ALES配信システム」で補正情報を生成し、ユーザーのGNSS(Global Navigation Satellite System)受信機(移動局)へインターネット経由(Ntrip方式)で補正情報を配信するもの。

この補正情報とGNSS受信機が受信した信号を使用してRTK(Real Time Kinematic)測位を行うことで、誤差数センチメートルの高精度な測位が可能になるという。

ソフトバンクの独自基準点は全国3300か所以上に設置されており、ユーザーが基準点を設置する必要はなく、全国ほとんどのエリアで手軽に補正情報を受信できるとしている。RTK測位を初めて導入する人も気軽に利用できる。

なお、同サービスの利用には、RTK測位対応のGNSSアンテナやGNSS受信機、Ntrip方式で補正情報を受信するためのNtripクライアントアプリケーション、インターネット接続が可能な通信端末が別途必要となる。

【サービス概要】
利用料金:1IDにつき36,000円/年(税別)
契約期間:1年(2年目以降、1年単位で更新)

「センチメートル級測位サービス」詳細ページはこちら
ALES(アレス)