自律走行型農業ロボットによる農薬散布サービス

2022/02/25

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自律走行型農業ロボットを活用して農業の効率化を目指すレグミンは、自律走行型農業ロボットによる農薬散布サービスの提供を開始した。農薬散布サービスを展開することで、農薬散布に伴う人件費、作業負担、スキルによるムラなどの農家・農業法人の悩みを解決し、栽培面積拡大、農薬散布のコスト削減を目指す。
農薬散布 ロボット スマート農業

同社の自律走行型農業ロボットは、小型で高性能な組込み用コンピューター「NVIDIA Jetson」のほか、カメラや地磁気センサー、GPSなど多数のセンサー類を搭載することで、耕作地の地形や畝の形状を認識し自律走行する。この手法により誤差1~2cmの高精度の自律走行を実現し、特許を取得している。

同ロボットは、1回の給水で300Lの農薬を散布することが可能だ。同ロボットは、人が動力噴霧機を用いて1人で作業した場合に1haあたり400分かかるところ、250分まで短縮することができる。また、複数台のロボットの同時運用を行うことで、さらなる農薬散布時間の短縮や作業コストの削減を目指す。

農薬散布サービスの提供範囲は、現時点では埼玉県深谷市と熊谷市となっているが、今後順次拡大していく予定。

深谷市で栽培されている「深谷ねぎ」への農薬散布をまずは対象としているが、畝の幅に同ロボットのサイズを合わせることで他の農作物への応用も可能となっており、新たな農薬散布サービスの受託対象として深谷市の特産物であるブロッコリーにも着手している。

基本的な対応可能面積は10aからで、料金は10a当たり2,200円からとなっている。圃場の形状や面積、場所により異なってくるので、問い合わせのこと。少量発注も気軽に問い合わせしてほしいとのこと。

今後、サービス展開地域を国内の他都道府県だけでなく、将来的には日本と作付体系が似ている東南アジア等の海外への展開も視野に入れているという。

【散布依頼方法】
問い合わせ先:service@legmin.com
対応可能エリア:埼玉県深谷市・熊谷市 ※順次拡大予定
対象作物:ネギ ※順次追加予定
対応可能面積:10a~ ※圃場の形状などにより異なるので要問い合わせ
料金:10a当たり2,200円~ ※圃場の面積や場所により異なる

レグミン