農業IoT用ソーラー型ゲートウェイが登場

2021/07/26

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Momoは7月21日、農業IoT用ソーラー型ゲートウェイ「Agri Palette NEXT」の販売を開始した。電源確保が難しい圃場でのセンシングが可能になる。

Agri Palette NEXT Agri Palette With Agri Palette Momo センシング スマート農業

「Agri Palette NEXT」を導入することで、電源の確保が難しい圃場にセンシングシステムを導入することも可能となった。

「Agri Palette」は、植物に必須の土壌(土壌水分量・土壌温度・土壌EC・土壌Ph)と空気(気温・湿度・二酸化炭素濃度)と日照量のデータをセンサにより取得しゲートウェイ(受信機)を通じてウェブ(データベース)に記録し、アプリで可視化するセンサーシステム。

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「Agri Palette」のシステム。

また、農業IoTソリューション「Agri Palette With」は、複数の農家がデータを共有し地域における同一生産品目の生産性向上が期待できるシステム。1画面で部会内のデータを確認することが可能で、自分以外の生産者の栽培データとの比較がしやすい。

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「Agri Palette With」は、1画面で部会内の栽培データを確認することが可能。自分以外の生産者の栽培データとの比較がしやすい。

今回「Agri Palette With」を導入する神戸市西区の伊川健太郎トマト部会でゲートウェイ(受信機)のソーラー化実証実験を経て、ソーラー型ゲートウェイ「Agri Palette NEXT」の販売を開始した。

ゲートウェイ(受信機)は常時データを受信する必要があるため、従来型ではAC電源を必要としていたが、トマト部会内では電源の確保が難しい圃場もあった。今回、ゲートウェイをソーラー化させる事で電源確保の難しい圃場にも農業用センサを適用する事が可能となった。ソーラ型ゲートウェイ「Agri Palette NEXT」は同社が販売する「Agri Palette」のセンサを自由に組み合わせて使える。

「Agri Palette With」を導入した伊川健太郎トマト部会では、「AC電源確保できない場所でも使えるので、圃場の選択肢が広がる」「農家の意識は変わった。ハウス内の温度を数値で見る習慣が付いた」などの声が寄せられている。

「Agri Palette NEXT」は1台11万9800円(税別)。

Agri Palette製品ページ
Momo