腕上げをアシスト「TASK AR」新機種5月発売

2021/03/18

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ダイドーは、建築現場や工場、農作業の現場で活躍してきた腕上げ作業用アシストスーツTASK ARの最新機種「TASK AR3.0」を5月に発売する。

ダイドー アシストスーツ TASK AR3.0 スマート農業 省力化

農作業での使用風景。

TASK ARは、自然に腕を持ち上げる機構により、建築現場の天井施工などの“腕を上げ続ける作業”の負担軽減に貢献するアシストスーツ。しっかりとしたアシスト力がありながら、電力を動力としない機構のため、メンテンナンスコストがほとんどかからず、時間や場所を選ばずに使うことができる。2019年2月の販売開始以降、建築、工場、農作業の現場などで試用が進み、累計200台の出荷実績がある。

最近、アシストスーツの市場はさまざまな会社から製品が発売され盛り上がりつつあるが、広く一般に認知され普及にはいたっていない。同社は営業活動を通じて利用者の声を聞く中で、アシストスーツ全般の導入には課題が4つあると分析し、製品開発を進めてきた。最新の「TASK AR3.0」は、初期モデル発売から2年が経過し、アシストスーツを本当に必要とする女性や高齢者にも使いやすい仕様として本格普及を図る。

同社が分析した導入課題は、①重くて使いにくい、②装具が大きく、作業の邪魔になる、③動きにクセがあり、慣れない、④導入コストが高い、の4つ。

ダイドー アシストスーツ TASK AR3.0 スマート農業 省力化

5月に発売予定の腕上げ作業用アシストスーツ「TASK AR3.0」。

これらの課題を、同社では「TASK AR3.0」で対応。まず、①と②に関しては、本体重量を1.7kgと既存モデルの50%以下にし、また、背中に密着しない構造とすることで装着感を改善した。

③に関しては、緩やかにアシストする機構とすることでより自然な動きを実現した。また、アシスト力を無段階で調整できるようにすることで、より個々人に合わせた使い方ができるようになった。

④の導入コスト面だが、TASK ARの現行モデルは実勢価格40万円超と高額だったのを、「TASK AR3.0」では販売予定価格を129,800円(税込)とした。さらにレンタルプランについても準備する。

生産者の高齢化や農業に携わる女性が増えるなか、重労働な作業をアシストしてくれるアシストスーツは、仕事をラクにしてくれるだけでなく、長く仕事を続けるために役立つアイテムとなる。

【TASK AR3.0仕様】
製品名:アシストスーツTASK AR3.0
本体重量:1.7kg
動力:ショックコード
アシスト力:1.5kgf~3.0kgf ※つまみにより無段階調整可能
サイズ:1種類
アシスト位置調整:3段階調整
保証期間:購入から1年間
装着時間:約1分

「TASK AR3.0」製品ページ
ダイドー