ブドウの収穫・運搬自動化 ここまできた農業UGV

2020/12/24

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ヤマハ発動機は、こだわりを持ってブドウ栽培とワイン醸造を行うリュードヴァンのブドウ畑において、開発中のUGV(Unmanned Ground Vehicle:無人走行車両)を使った収穫および運搬作業の自動化を想定した試験を実施し、その様子をYouTube公式チャンネルにて公開した。

農業の担い手の労働人口不足は、先進国全体の課題となっており、 省力化・自動化が求められている。

ヤマハ発動機 農業用UGV 収穫・運搬作業自動化

ロボットアームでブドウを収穫する様子。

同社はロボティクス技術を応用した農業分野における自動化ソリューション提供を目指しており、多彩な動きを得意とする垂直多関節ロボットと農業用UGVの組み合わせにより、現在は人の手で行っているブドウの収穫作業の自動化実証を進めている。

ヤマハ発動機 農業用UGV 収穫・運搬作業自動化

ブドウ畑で自動走行するUGV。

同社はこれまでに静岡県浜松市(はままつフルーツパーク時之栖)でも農業用UGVの走行試験を行っており、他の都道府県の圃場においても走行試験、収穫のための実証実験を重ねてきた。今回公開された動画は、高品質にこだわり効率化にも取り組むリュードヴァン協力の元、ブドウ自動収穫の機能・性能検証を実施した試験風景をまとめたもの。

同社は、今後も多種多様な圃場でのUGV性能評価ならびに自動化・自律化技術の評価・知見の獲得を重ねつつパートナーシップの輪の拡大・強化をはかり、国内外におけるスマート農業の実現を目指すとしている。

ヤマハ発動機
リュードヴァン