既存コンバインに「収穫量マッピング」オプション

2021/06/11

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする
  • はてなブックマークでシェアする

ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリは、収穫量センサーとスマートアシストリモートによる位置情報を活用し、圃場内における収穫量のバラツキを見える化できる「収穫量マッピング」機能を後付けできるオプションを7月1日から発売する。価格は27万5000円(税込)。

近年、農地の集約化により、担い手農家1戸当たりの作業面積が拡大する傾向にあり、圃場間、圃場内の管理がますます困難になっている。こうした背景により、コンバインの収穫時に圃場内における収穫量のバラツキを可視化する技術が求められており、収穫量マッピング機能の対応機種をオプション対応で4条刈り/5条刈り/普通型に拡大する。

ヤンマー スマート農業 コンバイン 収穫量マッピング後付けオプション

コンバイン「YH5101A,I」仕様。

対応機種は、YH471A,I/571A,I/5101,I/YH6101,Y/YH6115,I/YH7115,I/YH1150(A)の7機種で、対応作物は、稲・小麦・大麦(YH1150(A)は除く)・大豆(YH1150(A)のみ)の4品目。

■普通型コンバインもスマート化 オンライン上で収穫量データの確認が可能に

ヤンマー スマート農業 コンバイン 収穫量マッピング後付けオプション

YH5101A,I仕様による稲刈り作業のイメージ。

「収穫量マッピング後付けオプション」をお持ちのコンバインに取り付けると、収穫しながら収量を測定する収穫量センサーの情報とスマートアシストリモートの位置情報を基に、圃場ごとに収穫量マップを作成し、収穫量のバラツキを把握することが可能になる。マッピング機能の利用は、従来は6/7条刈りコンバイン3機種の仕様設定のみだったが、今回発売の「収穫量マッピング後付けオプション」により、4条刈り~7条刈りに加え、普通型コンバインまでマッピング機能を利用することができるようになった。

ヤンマー スマート農業 コンバイン 収穫量マッピング後付けオプション

収穫量マップのイメージ。

作成された収穫量マップは、スマートアシストリモート上の「収穫量マップサービスサイト」に集約され、収穫量に合わせて色付け表示され、一目で状況を把握することができる。表示されるメッシュサイズを、5m・10m・15m・20mから選択でき、次年度以降の圃場整備や土づくり、施肥作業へ活用できる。

【製品概要】
製品名:収穫量マッピング後付けオプション
対応機種:YH471A,I/571A,I/5101,I/YH6101,Y/YH6115,I/YH7115,I/YH1150(A)
適応作物:稲・小麦・大麦(YH1150(A)は除く)・大豆(YH1150(A)のみ)
価格:275,000円(税込)

ヤンマーホールディングス
ヤンマーアグリ